FXのトレードで絶対に見ておくべきチャートとは?必ず見るそのチャートの使い方は?

FXのトレードで、必ず見ておくチャートがあることを知っていますか?

FXの裁量トレードを行うときに絶対に見ておくべきチャートがあります。

裁量トレードでなくても、このチャートを見ないFXトレーダーは、ほとんどいないと言えるでしょう。

世界中のFXトレーダーが注目している、そのチャートとは一体何なのでしょうか?

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みなさまお分かりかと思いますが、「日足チャート」です。

では、なぜ日足チャートがそんなに重視されているのでしょうか?

まず重要な理由としては、「相場の大きな流れを把握できる。」ことです。

FXのトレードでは、相場の流れについていく順張り(トレンドフォロー)が基本戦略です。

その大きな相場の流れがどうなっているのか、上昇トレンドなのか、下降トレンドなのか、レンジ相場なのか、などを確認するために日足のチャートがよく利用されています。

「大きな流れ」という意味では、週足や月足などの期間の長いチャートも参考になります。

スイングトレードでは長期間のチャートが使われていますよね。

日足のチャートが最も注目されているのには、「1日単位」の値動きの集合体であることも理由のひとつです。

「1日」という単位は、相場が「アジア→ヨーロッパ→アメリカ」と主要な相場を1周する単位であり、その間にどのような値動きがあったのかを表すチャートというのは、世界中のトレーダーが注目するのです。

さらに、世界中のトレーダーが注目するということは、重要なポイントに差しかかったときに、多くのトレーダーがそのポイントに注目しているということです。

つまり、そこでの値動きが意味を持つことになるのです。

FXにおける日足チャートは、スイングトレード、デイトレード、スキャルピングなどの、どのようなトレードスタイルの人でもトレード前にチェックしていると思います。

日足チャートを見なくても勝てるという人もいるかもしれませんが、そういう特殊な人はごく一部です。

FXの初心者は、必ず日足チャートをチェックしたほうがいいですね。

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しかし、日足チャートで相場の流れを把握して、その方向にエントリーすれば勝てるのかというと、そんな単純な話ではないのがFXです。

上昇トレンド中の調整による下降の値動きもFXではよくあることです。

そのために日足よりも短い時間軸のチャートでも流れを確認する必要があります。

日足チャートの基本的な使い方は下記のようなものです。

たとえば、日足チャートで上昇トレンドの相場であると判断したら、買い場を探します。

逆に下降トレンドの相場であると判断したら、売り場を探します。

日足よりも短い時間軸(4時間、1時間、15分など)のチャートを見て、自分の手法のルールに従ってエントリーします。

時には、日足は上昇トレンドでも、短い時間軸では買い場が見つからない場合もあるでしょう。

日足チャートに方向感がなくて、エントリーを見送ることもあるでしょう。

そういった判断をするときにも、日足チャートで方向感を把握しておけば、間違った逆のエントリー判断をする可能性は少なくできるのです。

大きな相場の流れに逆らったFXのトレードはなかなか利益がでにくいものです。

FX初心者の方は、ぜひ日足チャートを見るクセをつけるようにしてみてください。

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