大暴落に備える!FXの相場で1年に2~3回起こる暴落や暴騰にどう対応すればよいのか?急激な値動きへの対処とは?

FXや株式のトレードをしていると、相場の暴落や暴騰というのは、年に何度か経験するものです。

あなたも相場の暴落を経験したことはありませんか?

FXでは、アメリカの雇用統計などの経済指標の発表によって、相場が急激に動くことが予測できるので、対策もできるのですが、何の前ぶれもなく突発的に相場が動くことも、しばしば起こりますよね。

たとえば、要人の発言などによってFX相場が急激に動くときなどです。

では、そのような時にFXで大損しないためには、どうすれば良いのでしょうか?

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その答えは、

ロスカット(損切り)注文を確実に入れておく

ことです。

え?当たり前すぎる?

「ロスカット注文を入れておくのは当たり前」と思ったあなたは、おそらく急激な暴落や暴騰があっても、何の問題もない人でしょう。

FXでは、相場の急変はいつでもあり得ますから、エントリーと同時にロスカット注文を入れておくことは必須です。

自動注文の機能を利用して、エントリーと同時にロスカット注文を出せば、確実にロスカットを行うことができますね。

ロスカット注文を入れないFXトレードは危険です。

FX相場の急変で暴落や暴騰が起きて、資金を一気に失う可能性がありますよ。

いつ来るか分からない暴落や暴騰に備えましょう。

もちろんエントリーした方向に価格が動いてくれれば、相場の急変で大きな利益になることもあります。

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そして、資金を守るために、もうひとつ大事な要素があります。

それは、オーバーウィークでポジションを持たないことです。

オーバーウィークとは、次の週にポジションを持ち越すことです。

金曜日には必ずポジションを決済してノーポジションにすることをおススメします。

土日はFXの相場は休みですが、世界経済ではその間に何が起こるか分かりません。

週末にポジションを持ったままで、FX相場に影響するようなニュースが出たら、精神的にも良くないですよね。

せっかくの休日なのに夜も寝られなくなるかもしれません。

ロスカット注文を入れておけば、月曜日に相場が急変しても安心なのでは?と思うかもしれませんが、休み明けの相場は窓を開ける(週末の価格から離れた価格で始まる)ことが多いのです。

自分のロスカットの指値よりも大きく離れて約定することはよくあることです。

その結果損失が大きくなることがあります。

ポジションを持っていなければ、たとえ週明けの月曜日に相場が急変しても、相場やチャートをよく見てから落ち着いて対応することができます。

週末はポジションを持たないのが一番良いと思います。

私は金曜日のFXトレードでは、損が出ていても利益が少なくても、必ずポジションを決済するようにしています。

FXで相場の暴落や暴騰などの急激な値動きに備えるには、

ロスカット(損切り)注文を必ず入れる

週末にはポジションを持たない

ことが大切だと思います。

特にFXのデイトレードスタイルの場合は、ロスカットが必須です。

ただし、スワップ金利狙いや外貨保有などの長期ポジションの場合は、目的や戦略が違いますので、必要に応じたロスカット注文で良いと考えています。

大事な資金をFXで一瞬で失わないように気をつけましょう。

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