FXをはじめるなら、ぜひこれだけは知っておきましょう!
FX初心者のためのFX用語入門
できるだけ分かりやすく解説しています。
FXでよく使われる用語の解説その4です。
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高値(たかね)・安値(やすね)
高値=ある一定の期間で、一番高かった価格
安値=ある一定の期間で、一番安かった価格
「ある一定の期間」とは、たとえば、5分・1時間・1日などです。
中でも比較的重要とされるのが、この2つです。
「前日高値(ぜんじつたかね)」・・・前の日の一番高かった価格
「前日安値(ぜんじつやすね)」・・・前の日の一番安かった価格
世界中の多くのFXトレーダーが注目している価格帯であり、値動きの判断をする材料のひとつとして使われています。
たとえば、価格が上昇して前日高値に近づいた時に、
・前日高値のラインを抜けて更に上昇するのか?
・前日高値で反発して下落するのか?
などの値動きが、エントリーの判断材料となることがよくあります。
また、もうひとつ重要なのが、この2つです。
「直近高値(ちょっきんたかね)」・・・一番最近の高値
「直近安値(ちょっきんやすね)」・・・一番最近の安値
時間足の種類によって、高値・安値の価格は変わります。
(たとえば日足と1時間足では直近高値がちがう。タイミングによっては同じになる場合もある。)
直近高値・安値も多くのFXトレーダーに意識される価格帯です。
また、厳密に一番高い価格でなくても、その付近を指して高値と呼ぶこともあります。
始値(はじめね)・終値(おわりね)
始値=ある一定期間の始まりの価格
終値=ある一定期間の終わりの価格
「ある一定期間」は、高値・安値の考え方と同じで、たとえば、5分・1時間・1日などです。
日足であればその日のトレードが始まったときの価格が始値です。
終わりの価格が終値です。
言葉の意味はそれほど難しくないのですが、基本的な用語ですので、読み間違えないようにしましょう。
陽線(ようせん)・陰線(いんせん)
陽線=ローソク足などで始値よりも終値のほうが高い場合
陰線=ローソク足などで始値よりも終値のほうが安い場合
ある一定の時間で(5分・1時間・一日など)
安く始まって高く終ったら陽線です。
高く始まって安く終ったら陰線です。
ローソク足とは、チャートなどでよく使われる、四角と棒で表現された、価格の推移を視覚的に表したものです。
下の図にローソク足についてまとめていますので参考にしてください。
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