「早い！安い！うまい！」
といえば、吉野家の牛丼ですよね。
今では順番が変わって「うまい！安い！早い！」になったみたいですが、
吉野家といえば、この３拍子ですよね。
そんな吉野家は、株主優待もお得なんです。
吉野家をよく利用するあなたならば、株主になっておいて損はないと思いますよ。
今回は、吉野家の株主優待について書いてみました。
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吉野家ホールディングス
証券コード：9861
権利確定月：2月・8月（年2回）
株価（参考）：1883円
単元株数：100株
必要な投資金額：188,300円
配当金（参考）：20円
株主優待：株数に応じて下記の優待（年２回）
300円サービス券（食事券）
100株：10枚（3,000円分）
1,000株：20枚（6,000円分）
2,000株：40枚（12,000円分）
吉野家でよく牛丼を食べる人ならば、ぜひ持っておきたい株主優待ですね。
吉野家の株主優待の公式サイトはこちら
ちなみに吉野家ホールディングスのグループ会社でも株主優待を使うことができます。
有名なところでは、下記のお店でも使えますよ。
・はなまるうどん
・京樽
・ステーキのどん
・VOLKS（フォルクス）
うどんとか和食とかステーキにも使えるなんて、知ってました？
これも吉野家の株主優待をおススメする理由の一つなんです。
実は私も長年の吉野家の株主です。
個人的には、牛丼の中では吉野家が一番好きなんです。
あの独特の味は、吉野家だけなんですよね。
なんだか牛丼を食べたくなってきました・・・。
なお、吉野家の株主優待は、お釣りはでません。
300円以上利用したときに使いたいですね。
また、株主ではない人でもヤフオクで落札することもできます。
吉野家の株主優待には期限がありますので、期限が近いものの方が安く買えたりします。
これ、覚えておくとちょっとお得に落札できますよ。
ただし、株主優待券の期限切れにはくれぐれもご注意ください。
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では、吉野家の利回りを計算してみましょう。
「株価：1883円」「配当：20円（年間）」
「100株」買った場合を想定します。
必要資金：1883円×100株＝188,300円
株主優待（年間）：6,000円（食事券）
配当金（年間）：2,000円
年間合計収益：8,000円
年間利回り：4.2%
吉野家の株の年間利回りは、4.2%となっています。
なかなか良い利回りだと思います。
では、吉野家の株は、いつ買ったらいいのでしょうか？
Yahooファイナンスの５年チャートを見てみましょう。
ゆるやかに上昇トレンドですね。
2013年に1000円だった株価が、2017年には2000円を付けています。
株価２倍です。さらに上がるのでしょうか・・・？
直近１年のチャートを見てみます。
1800円を抜けてからは、2000円のカベにおさえられている感じでしょうか？
1700～1800円付近で買ってみたいところですね。
ゆるやかに上昇しているので、権利落ちを狙ってみるのも一つの作戦です。
優待権利直前には2000円付近でしたが、８月の権利落ちの後では1800円まで落ちてきましたので、買うチャンスでしたね。
また、年に何度かやってくる「暴落」を狙うのもいいかもしれません。
暴落はいつくるか分かりませんから、資金を持ってひたすら待つ作戦です。
いずれにしろ、できるだけ安値で拾う（買う）工夫をしてみるといいと思います。
相場観は私見ですので、投資判断は自己責任でお願いします♪
同じく牛丼の「すき家」で有名な「ゼンショーホールディングス」については、
こちらからどうぞ。（ただいま準備中です。）
FXのススメ
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株を買ってはいけないタイミングも知りたいと思いませんか？
詳しくは、こちらのページからどうぞ。
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