FXをはじめるなら、ぜひこれだけは知っておきましょう！
FX初心者のためのFX用語入門
できるだけ分かりやすく解説しています。
FXでよく使われる用語の解説その５です。
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ロット（LOT）、枚数
FXでいうロットとは、取引単位を表す用語ですが、取引業者によって単位が違うことがあります。
1LOT=1000通貨
1LOT=10000通貨
どちらの場合もあります。
基本的に「枚数」も「LOT」と同じ考えで、
1枚=1000通貨
1枚=10000通貨
どちらの場合もあります。
自分が取引している業者の「1ロット」が、どの通貨単位なのか、把握しておく必要があります。
ただ、一般的には１ロットや１枚は、10000通貨を表していることが多いようです。
（ただし10万通貨の場合もありますので注意が必要です。）
当ブログでは、基本的には通貨単位で表記していますが、ロットや枚数で表す時は「１ロット（＝1枚）＝10000通貨」としています。
ちなみに、ドル円の場合
10000通貨で取引して、100pipsの利益ならば
金額にして￥10000の利益です。
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ロジック（Logic）
英語でLogicとは「論理」などのことを表していますが、FXでいうロジックとは、「トレードの戦略」や「トレード手法」、または、ある根拠に基づいた「売買のルール」のことなどを言います。
FXの自動売買におけるトレードのルールなどもロジックと呼ばれます。
たとえば、
「これこれこういう根拠に基づいて、こうなった時にエントリーする。」
などといった、トレードの理論がロジックです。
具体的な例としては、
「日足が上昇トレンドであると判断した時に、5分足で上昇方向にレンジをブレイクしたらエントリーする。」
などが、ロジックと呼ばれます。
この場合、
「日足での上昇トレンドが確認できる場合は、レンジ場からブレイクした方向にトレンドが発生する確率が高い。」
ということを根拠として、ブレイクが発生した時点でエントリーするというロジックです
注）上記のロジックは説明するための例えとして書いています。
このロジックが必ずしも正しいというわけではありませんので、解釈にご注意ください。
トレンド（Trend）
上昇トレンド（アップトレンド）
下降トレンド（ダウントレンド）
トレンドとは相場の方向性のことです。
英語のTrendが表しているように、流行・流行りの方向です。
簡単に言うと、チャートを見て
・右上がり＝上昇トレンド
・右下がり＝下降トレンド
「トレンド」は、FXでは非常に大切な要素であり、トレンド方向に沿ったエントリーをすることが基本です。
このトレンドに沿ったトレードを「トレンドフォロー」といいます。
言葉のとおり、トレンドについて行くのです。
といっても、FXの初心者には、これが以外にも難しいのですが・・・。
また、エントリーするタイミングやポイントは、相場に応じて考える必要があります。
チャートに方向性がなく、トレンドが発生していない相場は、「トレンドレス（=トレンドが無い）」と呼びます。
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